屋根板金の単価はいくら?相場・内訳・工法別費用を徹底解説【2026年最新版】2026.02.17
「屋根板金 単価」で検索されている方の多くは、屋根の修理やリフォームで実際いくらかかるのかを知りたいのではないでしょうか。屋根板金工事は、棟板金の交換から谷板金の補修、屋根カバー工法まで幅広く、単価も工事内容によって大きく異なります。
本記事では、屋根板金の単価相場、工事別の費用目安、見積もりのチェックポイント、費用を抑えるコツまで詳しく解説します。
屋根板金とは?基礎知識を押さえよう
屋根板金とは、金属素材(主にガルバリウム鋼板など)を使用して屋根の接合部や端部を保護する部材・工事のことです。雨水の侵入を防ぎ、屋根材を固定・補強する重要な役割があります。
主な屋根板金の種類は以下の通りです。
- 棟板金(むねばんきん)
- 谷板金
- 軒先板金
- 破風板金
- 水切り板金
特に多い修理依頼は「棟板金の交換」です。台風や強風の影響で浮きや飛散が発生しやすいためです。
屋根板金の単価相場【工事別一覧】
以下は一般的な単価目安です(2026年現在の全国平均相場)。
① 棟板金交換の単価
- 1mあたり:5,000円~10,000円
- 20mの場合:10万円~20万円前後
内訳例:
- 既存撤去
- 下地貫板交換
- 新規板金取付
下地材を木材から樹脂製に変更すると耐久性が向上します。
② 谷板金交換の単価
- 1mあたり:6,000円~12,000円
- 10mで:約8万円~15万円
谷部分は雨水が集中するため、腐食しやすく雨漏りリスクが高い箇所です。
③ 屋根カバー工法(ガルバリウム鋼板)
- 1㎡あたり:7,000円~12,000円
- 30坪住宅:約80万円~150万円
既存屋根の上から金属屋根を被せる工法で、解体費を抑えられるのが特徴です。
④ 部分補修の単価
- コーキング補修:3万円~5万円
- 釘打ち直し:2万円~4万円
軽微な修理なら数万円で済む場合もあります。
屋根板金の単価が変動する5つの要因
① 屋根の形状(切妻・寄棟など)
② 足場の有無(15万~25万円)
③ 使用素材(ガルバリウム鋼板・ステンレスなど)
④ 下地の劣化状況
⑤ 地域差(都市部はやや高め)
特に足場代は大きな割合を占めるため、外壁塗装などと同時施工するとコスト削減になります。
屋根板金の素材別単価比較
| 素材 | 単価目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| ガルバリウム鋼板 | 5,000~10,000円/m | 軽量・耐久性◎ |
| ステンレス | 8,000~15,000円/m | 高耐久・高価格 |
| トタン | 4,000~7,000円/m | 安価だが錆びやすい |
現在主流なのはガルバリウム鋼板です。
屋根板金工事の寿命は何年?
- ガルバリウム鋼板:約20~30年
- トタン:約10~20年
強風地域では15年前後で点検をおすすめします。
見積もりでチェックすべきポイント
✅ 「m単価」だけでなく総額を見る
✅ 足場費用が含まれているか
✅ 下地交換の有無
✅ 保証内容(5年~10年が目安)
不明瞭な「一式工事」表記には注意が必要です。
屋根板金工事でよくあるトラブル
- 訪問販売で高額請求
- 必要のない全面交換提案
- 釘固定のみの簡易施工
強風後の突然訪問には注意してください。
屋根板金単価を抑える3つのコツ
① 相見積もりを取る(2~3社)
② 火災保険適用の確認(風災)
③ 外壁工事と同時施工
特に台風被害は火災保険の対象になる場合があります。
屋根板金はDIYできる?
結論から言うとおすすめしません。
高所作業は転落事故の危険があり、防水処理の不備は雨漏りの原因になります。専門業者へ依頼する方が結果的に安く済むことが多いです。
まとめ|屋根板金の単価を正しく理解し、適正価格で工事を
屋根板金の単価は、
- 棟板金:5,000~10,000円/m
- 谷板金:6,000~12,000円/m
- カバー工法:7,000~12,000円/㎡
が目安です。
ただし、実際の費用は屋根の状態や施工範囲によって変動します。重要なのは「単価」だけに惑わされず、総額・施工内容・保証を総合的に判断することです。
屋根は住宅を守る最重要部分です。早めの点検・適切な修理が結果的に大きな出費を防ぎます。




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